
2歳児は、身の廻りにあるもの(普通名詞)や、動作を表す言葉(動詞)を理解し、憶えることができるようになる時期です。
自分の感情などを言葉で表現し、周りの人ともコミュニケーションをとることができるように、語彙力を養い、理解力を高める授業を行います。
図形では、三角・四角・丸等の弁別ができるようになってきます。 楽しく遊びながら、自分で考えてそれを実行にうつす力を伸ばします。

ピラミッド
3つ以上の大きさの違うものを順番に並べることにより、「大きさ」や「長さ」の体系を理解させます。

5の対応
数の基本は1対1の対応です。クマのカードの上にクマの片を置いてみましょう。

いとぬ
牛や象の絵カードを組み合わせて、動物を完成させます。文字への興味付けや導入になります。

- 丸、三角、四角等の弁別
- 同じ形どうしを集める
- 4個の三角形を使って、1つの形(四角形)をつくる など

- 物を2つまで数える
- どちらがたくさんあるかを理解させる
- 2つずつまで数を分ける など

- 身の廻りにあるものや、動作を表す言葉を理解し、憶える
- 普通名詞の属性(色、形、材質、機能、用途等)を理解する
- 1枚の絵を見て、断片的ではあるがその絵がどんな絵か理解する など
